疾走感と重厚なロックサウンド、そしてichigoの力強い歌声でファンを魅了し続けるロックバンド**「岸田教団&THE明星ロケッツ(通称:岸ロケ)」。
アニメとの親和性が高く、これまで多くの作品のOPテーマ・EDテーマ**を担当してきました。
この記事では、岸田教団&THE明星ロケッツが担当したアニメ主題歌を年表形式で完全まとめ。
作品紹介だけでなく、
発売年 主題歌として起用された作品 曲の雰囲気・特徴 岸ロケを知るなら押さえておきたい代表曲
まで整理して解説します。
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■岸田教団&THE明星ロケッツとは?
同人音楽シーンからスタートし、東方アレンジやライブパフォーマンスの圧倒的な熱量で人気を獲得したバンド。
2010年の『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』OPでアニメファンに一気に浸透。以降、ストブラ・GATEなどの人気作を中心にタイアップが増加しました。
ボーカル:ichigo ギター:岸田 リズム・サウンドメイクの安定感 ライブの激しさ・疾走感ある曲調
こうした特徴がアニメ主題歌との相性抜群で、**「中毒性のあるアニソンロック」**として支持されています。
■アニメ主題歌タイアップ一覧
●2010年
◆HIGHSCHOOL OF THE DEAD
アニメ:『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』 OP
岸ロケのアニソンとしては記念すべき初タイアップ曲。
重厚で緊迫したサウンド、疾走感、ダークな空気感が作品世界と完全に一致し、多くのファンを獲得しました。
●2013年
◆ストライク・ザ・ブラッド
アニメ:『ストライク・ザ・ブラッド』 OP
イントロから爆発する攻撃的なロックナンバーで、シリーズファンの間では定番曲。
●2015年
◆GATE〜それは暁のように〜
アニメ:『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』 OP
軍事・戦闘のテーマと岸ロケのハードサウンドが見事にマッチし、大ヒット。
●2016年
◆GATE II〜世界を超えて〜
前期に続き、第2クールでもOPを担当。
サウンドのスケール感がさらに増し、シリーズテーマとしての確立を見せました。
◆天鏡のアルデラミン
アニメ:『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 OP
美しい旋律とダークな世界観の融合が魅力。
◆Blood on the EDGE(OVA)
作品:『ストライク・ザ・ブラッド II』 OP
TV版に続きOVAシリーズでも起用。岸ロケ×ストブラはファンから“鉄板”と呼ばれる組み合わせに。
●2018年
◆ストレイ
アニメ:『博多豚骨ラーメンズ』 OP
リズムの切れ味やボーカルの鋭さが際立つハードロック曲。
◆シリウス
アニメ:『天狼 Sirius the Jaeger』 OP
哀愁と重厚なメロディで作品と完全にリンクする仕上がり。
●2019〜2020年(OVA続編)
◆Blood and Emotions/暁のカレイドブラッド
OVA:『ストライク・ザ・ブラッド III〜IV』 OP
シリーズ継続担当として作品ファンから絶大な支持。
●2020年
◆nameless story
アニメ:『とある科学の超電磁砲T』 ED
岸ロケとしては珍しいED担当。静かな入りから感情を爆発させる構成が印象的。
●2022年
◆転生したら剣でした
アニメ:『転生したら剣でした』 OP
転生ファンタジー作品にロックで切り込む最新代表曲。
●2025年
◆レベルを上げて物理で殴る
アニメ:『野生のラスボスが現れた!』 OP
最新タイアップ。過去曲以上に攻撃的でアニメ向けの勢い全開の楽曲。
■まとめ|岸ロケは「アニメ×ロック」の象徴的存在
岸田教団&THE明星ロケッツのアニソンは、
重厚なギター 圧倒的ボーカル 作品世界観との高い相性 ライブ映えするサウンド
これらが合わさり、アニメ作品をより“燃える体験”に変えてくれる存在です。
今後の新作アニメ主題歌にも期待が集まるアーティストなので、気になった作品からぜひチェックしてみてください。


